16坪に建つ進化するお家
白と黒のツートーンカラー。
自転車も入る広々とした玄関土間。
何度もコアーに通い続け、想いを膨らませた家は
時間を忘れるほどの居心地の良さを感じます。
16坪という土地を感じさせない
空間を活かした開放的なお家にお伺いしました。
H邸|2013年10月 竣工
延べ床面積: 72.00㎡(21.75坪)
自然でやさしいお家を目指して
スタッフ:
家づくりのきっかけを教えてください
旦那様:
家を建てようと思ったのは7~8年前ですね。
家が古くて、建て替えやなぁと思ってたので、あちこちの展示場に行っていました。
その時はまだコアーさんの事を知りませんでしたね。
今から4年前に深井展示場に行ったときにコアーさんの建物を見て、
「あ、ここにもこんな建て方をしてるところがあるんだ」ということを知りました。
それがコアーさんを知ったきっかけですね。
木を使った家はいいなぁと妻と言っていました。
でも、最初はコアーさんに入り辛かったというのがあったかな。
そこからいっそコアーさん全員に顔と名前を覚えてもらおうと思って
1年12回ある見学会に欠かさず4年間通うところから始めましたね。
何度も見学会に行っていろいろと見ていたおかげで、
ここのこういう建て方がいい、ここもいいとイメージが膨らんでいって
そこから自分達の想いを明確にしていけたかなと思います。
今の土地から引っ越そうかという気持ちもあったのですが、
やっぱりこの小さい土地でコアーさんがどういう建て方を
してくれるかなという期待もあったので、建替えを決めました。
16坪の空間を活かした家づくり
スタッフ:
最初に要望したことは何ですか?
奥様:
とにかく木がいっぱい見える家、小さくても気持ちが豊かになれる家が欲しいと思ってました。
前の家よりちょっと家自体の面積は小さくはなってるんですが、
空間の広がりとしては、今の方がずっといい感じです。
前よりずっとくつろげる家になっていますね。
前の家も友達から「落ち着ける家やね」と言われてましたが、
今の方が更に「長居ができる、時間経つのも忘れる」とよく言われます。
こだわりの外観と間取り
旦那様:
土間のある和風な造りが良いと妻が言っていたのと自転車を屋内に入れられるような造りにしてほしいという希望をコアーさんにお伝えしていました。
玄関土間をご提案頂き、最初は土間の前に扉があって、
その先にまた玄関扉があって…というプランでした。
それなら土間を大きくとって玄関までの扉はいりませんとお話ししました。
段差をつけることで土間と玄関の区切りもできたので
お願いしてよかったですね。
スタッフ:
外観のデザインにこだわりはございますか?
奥様:
黒壁に憧れてたので、「黒壁がいいです」とコアーさんには言っていました。
だけど建物自体が小さいので、横の広がりがない分、縦に目線を変えたほうがいいとツートーンカラーをご提案していただき、白と黒で作ってもらいました。
コアーさんが建ててくれた家も好きだけど、
自分色に変えていきたいのでまだまだ未完成だと思っています。
住みながら徐々に100%完成した家に近づけていけたらいいなと思います。
スタッフ:
16坪の中で建てられたとは思えない、開放感あふれる素敵なお家ですね。
インタビューありがとうございました。