木の家を建てることに憧れて…
陽の光を調整しやすい格子の窓。
子どもたちが広々走り回れる大きなリビング。
入口の目を引くバスケットゴールは
白くシンプルな家のちょうどいいアクセントに。
コアー建築工房と共に作り上げた
こだわりのお家へお伺いしました。
K様邸|2007年9月 竣工
延べ床面積:94.61㎡(28.62坪)
木の家に憧れて
スタッフ:
家を建てるきっかけやこだわりを教えてください。
奥様:
最初は予算の関係もあって、建て売りでいいと思っていたんです。
ですが、主人に連れられて住まいの講座を受けているうちに
気持ちがどんどん注文住宅に傾いていきました。
建築が始まってからは、現場の説明も丁寧で
いろいろとご提案も頂けたのが嬉しかったですね。
こちらからもイメージをイラストにして渡したり
完成見学会で気に入ったデザインを急きょ
取り入れてもらうといった対応にも
快く対応してくださいました。
完成した時には、予想以上の仕上がりになっていて
本当にわたしたちが住んでいいの?と
思ってしまうほどでしたね。
旦那様:
全部うまくいったと思っていたんですが
理想の家を求めすぎて、行き詰まった時期もありました。
リビングを広くするために、キッチンの横に
トイレがくるレイアウトになってしまったんです。
当初は抵抗がありましたね。
キッチンも広くして、いい設備を入れたかったので。
しかも気が付いたら予算もだいぶオーバーしていたんです。
ですが、そんな時にコアー工房の社長から
「どれだけ求めても、最初から100点の家はありません。
理想の家は暮らしながら良くしていくもの」
という言葉をもらって、気が楽になりました。
暮らし始めた今では、トイレのドアを開けると
風通しが良いことに気づいて
ここがトイレでよかったと思うほどになりました。
コアー建築工房の皆さんが、家を造った同志のように感じています。
自分たちの家としてはまだ70、80点くらいなので
これから100点目指した家づくりが楽しみです。
スタッフ:
住んでからもまだまだ成長できる、暮らすのが楽しくなるお家ですね。
インタビューありがとうございました。