期待する要望と提案が噛み合う

炎がゆらめく薪ストーブ。
隠れ家のようなホビールーム。

こだわりのステンレスキッチンは
長身な奥様に合わせ
使いやすさを追求しました。

それぞれの願いをしっかりくみ取った
のびのびとくつろげるお家にお伺いしました。

S様邸｜2008年12月　竣工
延べ床面積： 172.62㎡（52.21坪）

スタッフ:
家を建てるきっかけを教えてください。

旦那様:
家を建てる直接の動機は、妻の「家が欲しい」という
願いを叶えるためでしたね。

それまで住んでいたマンションは
ずっと接着剤のようなイヤな臭いがしていたので
「木の家」というのを大前提に
体に有害なものがない家を建てたかったんです。

調べていくうちに、木の家や自然素材に
こだわるコアー建築工房のことを知りました。

見学会などに参加していくうちに
自分たちの好みや趣味に合っていると感じて、
コアー建築工房で建てることに決めました。

スタッフ:
家づくりのこだわりなどはありますか？

旦那様:
妻の要望はクローゼットと
浴室のそばに収納スペースが欲しいというものでした。

私はホビールームが欲しいとお願いしていました。
忙しい中でも趣味に没頭できる場所が欲しかったんです。

それぞれの願いをしっかりと取り入れてくれたので
すぐに着手をお願いしました。
隠れ家のようなスペースがとても気に入っています。

奥様:
家はもちろんなんですが、使用している設備にも
こだわりがあったんです。

ステンレスキッチンを導入したくて
たくさん展示を見に行ったんですが
なかなかコレというものに出会えませんでした。

身長が高く、普通の高さでは腰が痛くなってしまうので
自分の理想の高さや形のキッチンが欲しかったんです。

しかも、気に入った蛇口や手持ちの食洗器を
使いたいとお願いしても、どの会社も
「できません」や「当社製のでなれば」と
断られてばかりでした。

ですが、コアーさんは違いました。

自分で調べて見つけ出したキッチンを入れたいと
お願いしたときに、快く引き受けてくれたんです。

自分にピッタリ合うようにサイズも調整してくれて
料理がしやすく、お気に入りのキッチンになりました。

旦那様:
もうひとつ家で気に入っているのが薪ストーブです。

ペレットストーブとどちらにするか迷ったのですが
ストーブの上にヤカンを乗せてお湯が沸かせる
ピザ窯のように調理器具としても使えるという点が気にいり
薪ストーブを採用しました。

家の中に火のぬくもりがあるので、
ストーブの前に座っているだけで楽しいですね。

人が遊びに来てくれる機会が多いので
これからもみんなに気兼ねなく
寛いでもらえる家にしていきたいです。

スタッフ:
こだわりのたくさんつまった、あたたかいお家ですね。
インタビューありがとうございました。

住まいの手の声 VOICE