木の家 3階建ての暮らし
人の気配を感じられる吹き抜け。
使い方が自由自在のフリールーム。
無垢の素材を使った家は
年月を増すごとに
味わい深さを増していきます。
住み続ける楽しさを感じられる
無垢の質感が心地よいお家にお伺いしました。
H様邸|2007年6月 竣工
延べ床面積:44.71㎡ 計88.60㎡(26.84坪)
40年経っても楽しめる家
スタッフ:
家づくりのこだわりなどを教えてください。
奥様:
自分たちの好きな家を建てたいと思い
ふたりで相談しながら情報収集をしていました。
シックハウスの問題を気にしていたので
国産材を使っている家が良いと考えていましたね。
妹の家で、無垢の床材が夏はひんやり、
冬はあったかで一年中過ごしやすいことも
知っていたので、ぜひ使いたいと思っていました。
それに、無垢材は古くなった時に良い朽ち方をするんですよね。
使い込むほどに味わいのでる家が良いなと感じ
コアーさんにお願いしました。
また、お互い実家は部屋数が多い家だったんですが
子育ての期間を終えると、結局は物置になっていました。
なので使い方を変えながら一生住み続けられる家をお願いしました。
コアーさんの提案で、フリールームを作っていただいたんです。
子ども部屋に個室に分けたり、大きくなってからは
趣味の部屋や、お客さん用の部屋に…と
長期的に使い続けることができるようになりました。
吹き抜けから目と目をあわせてコミュニケーションが取れるので
子どもたちが走り回る気配なども感じられるのが
嬉しいですね。
建てていただいた家は、30年、40年経っても
直しながら住み続けられそうな気がするし、
そうして行きたい程素敵に作っていただきました。
これからも大事に住み続けていきたいです。
スタッフ:
長く大事に使っていただける家づくりができてうれしく思います。
インタビューありがとうございました。