木の家を建てることに憧れて...

K様邸




「木の家を建てることに憧れていました」
当初、奥様は予算的なことから「建て売りで充分」と思っていた。
ところがご主人に連れられ住まいの講座を受けているうちに、気持ちが注文住宅に傾いた。
いざ建築が始まると「現場での説明も丁寧だし、いろいろ提案をいただいて。
こちらもイメージをイラストにして渡したり」。
完成見学会で気に入ったデザインを急きょ取り入れてもらうといった変更にも快く対応してくれた。
完成したときは予想以上の仕上がりに「本当に私たちが住んでいいの?(笑)」とご主人以上に満足の様子だったとか。
全てうまく運んだかのようだが、理想の家を「求め過ぎて」行き詰ってしまった時期も。リビングを広くするために、キッチンの横がトイレというレイアウトになってしまった。
「当初は抵抗ありましたね。キッチンも広くして、いい設備を入れたかったし」と言うご主人。さらに気がつけば予算オーバーという事態にも。
すると、コアー建築工房の社長から「どれだけ求めても、最初から100点の家はありません。
理想の家は暮らしながら良くしていくもの」という言葉で気が楽になった。「トイレのドアを開けると風通しがいいことがわかりました」と、今では「ここがトイレでよかった」と思うほどに。
コアー建築工房を、家を造った同志のように感じているとか。
点数をつけるとすれば?
「点数では表しきれないくらい感謝しています。自分たちの家としては、まだ70点、80点かな。これから100点目指した家造りが楽しみです」。



