まだまだ暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ニュースでも、熱中症で救急搬送されていると報道されているので
冷房等を活用し気を付けている方も大勢おられることと思います。
ですがその冷房のせいで体調を崩すことがある事をご存じでしょうか。
冷房の効いた室内に長時間過ごしたり、暑い屋外を頻繁に行き来していると
その温度差により体温調節などの自律神経のバランスが崩れ
さまざまな症状が引き起こされることを冷房病と言われるそうです。
症状としては、だるさや肩こり、頭痛や不眠等多くの症状があるようです。
冷房病の予防として、
① エアコンの設定温度
② 服装
③ 入浴
④ 食事
などが上げられるそうです。
エアコンの設定温度は25~28℃を目安にと言われていますが、
人により感じ方が変わってきますので、
寒いと感じない温度でいいそうですよ。
ただ、外気温との差があまりない方がいいようですね。
室内での過ごされる方は、直接冷気が当たらないように肌を隠したり、
腹巻を活用したり、厚手の靴下を利用するのもいいそうです。
後は、入浴や適度な運動で血流をよくしたり、
食事などで体内から温めるのもいいようですね。
インターネットで調べると、
詳しい症状や予防方法などを調べることができるので
気になる方は一度調べてみてください。
熱中症も怖いですが、
冷房病などで体調を崩してしまっては元も子もありません。
皆様も暑いからと言って、冷房の温度の下げすぎには注意してくださいね。
もうしばらくは暑い日が続くと思います。
暑さに負けずに、日々元気でお過ごしください。
(総務 久原)


