
こんにちは。
【暮らしブログ】として住まいのレポートをお送りいたします!
今回はペレットストーブについてです。

【ペレット】とは、粒状の形をした物の事で
ストーブに使う燃料として【木質ペレット】という物があります。

コアー建築工房は〝環境に配慮した家づくり、暮らし〟をご提案する中で
太陽熱を利用したOMソーラーハウスや、ペレットストーブの普及を理念として掲げております。
本社で扱っている木質ペレットは兵庫県産のしそう杉が、建築の材料として加工される過程で出る木材を
粉砕してぎゅっと凝縮して作ったペレットです。
一本の丸太から、一本の柱や梁になる木造住宅を手掛けていますが、その端材も一切無駄なく使った暮らしが
少しでも環境の負荷を減らす事に繋がれば…と思っています。

使い方はとっても簡単!
スイッチはわずか4つととてもシンプルです。
ペレットをタンクに入れて、左端の電源ボタンを入れると
自動的にペレットが落ちて、着火し、ファンにより温風を吹き出してくれます。
【特徴をまとめると】
①視覚的に暖かい→ガラス面から、炎が見えます
②輻射熱→ガラス面からの輻射熱があり、遠赤外線での暖かさを感じられます。
③安全性→ガラス面以外は2重の構造になっており、本体を触っても火傷はしません。
④パワフル→1軒のお家を丸ごと暖めてくれます(35坪ぐらい)
⑤循環資源によるエネルギー→森林再生への貢献、山での雇用創出などに繋がります
⑥操作・お手入れも簡単→完全燃焼する為、煙も灰が少ないのが特徴ですが内部にたまった煤を落とすだけです。
灰は庭木の土や、家庭菜園スペースに撒いています。
⑦省スペース→畳半分ぐらいのスペースで設置できる事、煙突も壁に20センチほどの穴をあけるだけです。
⑦建物との連動も可能→OMソーラーと組み合わせて、温風を床下に送り家の温度差をより少なくする事ができます。

現在、弊社でご提案しているペレットストーブは国内産トヨトミさんの商品です。
詳しくはこちらから

初めて点火した時は子ども達も大はしゃぎでした!
今、実際の炎を見る機会も減っていますが、やっぱりゆらめく炎を見ると癒されますね。
それが季節を愉しむ暮らしにもつながるかと思います。
昨年大好評だった、【薪ストーブ体験会】今回も人気につき残席わずかですが
ご興味のある方はご覧くださいませ。
3月26日にオープンする〖箕面モデルハウス〗には薪ストーブを設置予定です。
こちらもお楽しみに!!
【過去の記事】
暮らしブログ〜お家と子育て〜① 家づくりの想い出
暮らしブログ〜お家と子育て〜③ 家づくりで大切にしたポイント
住まいの相談室 田深




