今回はキッチンのタイプ別の施工事例をご紹介致します。

<対面型キッチン・ペニンシュラ型>
ダイニングテーブルがキッチン前にある形です。
大き目のダイニングテーブルなど置きやすいですね。
キッチンが奥まっている形になるので、キッチンからダイニングリビングが見渡せます。
背面に収納をたっぷり取れる事、通路にはならないので手元を隠せば
キッチン内のごちゃつきが気になりにくいのがメリットです。

<対面型キッチン・セパレート型>
シンクとコンロが分かれている形で、ダイニングテーブルが横並びのタイプです。
収納はカウンター下だけですと、足りないご家族もあるかと思います。
ここのお宅は別途、収納棚と、冷蔵庫パントリー置き場があります。
カウンター面が広く取れますので、お子様と一緒に作業したり
パンやお菓子作りが好きな方にはおススメです。

<背面型、I型>
キッチンに立った時の動線が短くてすむのがI型です。
そして省スペースでプラン計画ができる事が大きなメリットです。
その変わりに収納量が足りない場合が多いですので、別途計画が必要です。
ダイニングテーブル兼、作業スペースとなる中央のカウンターは
下に収納も備えた造作のテーブルです。

<対面型・カウンター付き、掘りごたつ>
まるでカフェのような対面型の大きなカウンターは
朝食時や、お子さんのスタディーコーナーなど、キッチンに居ながら
食事の提供や、会話ができてとても効率的です。
ここのお宅は、キッチンを一段下げてありますので、座っているご家族やご友人と
目線の高さが合うのも魅力の一つです。
掘りごたつのダイニングは畳の心地よさもあいまって、なかなか抜け出せないそうです!

<対面型・セパレート型・アイランドキッチン>
キッチンの周囲を回遊できる為、キッチンに複数人でも作業がしやすいです。
カウンターもあり、軽食やコーヒー、お酒を楽しむなど、キッチンを囲んで過ごせそうです。
……………
いかがでしたでしょうか?
敷地やプランからおすすめさせて頂く事が多いですが
今のお悩みなどをお聞かせ頂ければ、ご提案もできるかもしれませんし
見学会や、施工事例、モデルハウスなど、色々な形をご覧頂ければと思います。
(住まいの相談室 田深)




