いよいよ梅雨入りの時期ですね。
先日の完成見学会(堺市美原区)では、雨上がりのジメっとした蒸し暑い時間帯があったのですが
お客様がエアコンが無いのに、家の中はカラッと涼しい!とおっしゃって下さいました。
そこで今回ご紹介したいのが、《セルロースファイバー》という断熱材です。
色々な断熱材がある中で、コアー建築工房がセルロースファイバーを選んでいる理由として
【環境に配慮した家づくり】という会社の想いがあります。
環境に配慮した断熱材としての特徴は
①新聞紙をリサイクルした素材
新聞紙はもとを辿れば紙です。その前は木、木は再生可能な天然資源です。
その為、色々ある断熱材の中で最も製造時のエネルギー消費もCO2排出量も少ない事で、日本で初めてのCFP認定の断熱材です。
素材 | 一次エネルギー(kWh/m3) | CO2(kg/m3) |
---|---|---|
グラスウール | 100~700 | 55~385 |
発泡スチロール | 600~700 | 330~385 |
硬質ウレタン | 1500~1600 | 825~880 |
木質繊維ボード | 500~600 | 275~330 |
炭化コルク | 80~100 | 44~50 |
セルロースファイバー | 10~20 | 5.5~11 |
出典:建築技術No.648
②高い断熱効果
夏涼しく、冬暖かいという事は家庭で消費する電気やガスエネルギーを削減する事に繋がります。
この高い断熱効果を得る為には、カタログ上の断熱数値×施工精度が大事になります。
その為、品質の管理体制として熟練した技術者が施工する体制を採用。
そうすることで、断熱材内部に結露が発生しないことを保障する「無結露20年保証書」を発行しています。
また、建物を永く住み続けて頂く事が環境への負担も減らす事にもなります。
愛着を持って快適に住み続けて頂けるよう、お家づくりに取り組んでいます。
ご興味を頂ければ、この梅雨時期の機会に空気感を体感しにモデルハウスへのご来場お待ちしております。
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↓次回の見学会↓
7月10日・11日には大阪市阿倍野区文の里で建物完成見学会を開催いたします。
下記の画像をクリックして頂ければ詳細ページがご覧頂けます。

(田深)


