上棟式の御幣(ごへい)は毎回、広報の川嶋さんがすっごく達筆な字で書いてくれています!
筆で木の板に文字を書くのは難しくないですか?
と、真剣に書かれている川嶋さんに聞いてみた所
川嶋さんいわく、紙より木のほうが書きやすいんだそうです。
実は御幣を書く前にちょっとした下準備をいていたんです!
真ん中の御幣だけ下準備済の御幣ですが、少し白いのがわかりますか?
まず表面にやすりをかけ、それから白のチョークを塗るそうです。
そうすると、字が滲まないんです。
下準備は植田さんが少ししてくれました!
チョークを塗っている最中です!
そんな御幣ですが実は、表裏があるんです!
元々木の板には木表(きおもて)と木裏(きうら)があって、
年輪の中心側が木裏、外側が木表です。
上を向いている方が木表
こちらも上を向いている方が木裏
御幣も木表と木裏を確認して、木表側が表になる様にします!
そして、出来上がったのがこちらです!!
ここから先は上棟式での作業になります!
後は大工さんの仕上げで完成です!
(出立)
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