先日、地球の会(国産材の家づくりに取り組む全国の地域工務店のNPO団体です)の
ベンチマーク勉強会に参加させて頂きました。
長野県 松本市にある“小林創建”さんは昔から地域で山と家をつないでこられた会社様です。
今回、craftという新しいモデルや併設されている建物で、地域交流の新しい場所をオープンされた
ということで、勉強に行かせて頂きました。
地域の特徴とリンクした家づくりへの取り組みはとても勉強になりました。
もっともっと堺のこと、南大阪のこと知っていきたいと感じました!
外観、駐車場の門を含め連続性を持たすことで、まちなみとなります。
二日目は城下町であり、松本のまちなみを残す取り組みをされている中町というところを
案内していただきました。
ちょうど、松本市の『クラフトフェア 松本』 の前日で、参加はできなかったのですが
写真は行かれた方より頂きました。
クラフト・・・てづくり、工芸品などといった言葉が連想されますね。
人の手でつくられたモノは、作り手の想いが込められていて、あたたかみがあり
使うほどに味が出ると感じます。
クラフト市に毎年大勢の方が来られるのは工業化が進み
効率や大量生産が可能になった反面、お気に入りのモノには手作りのあたたかさを
求めるのかもしれませんね。
家づくりもスケールの大きさこそ違いますが、きっと同じだろうと思います。
誰がどんな思いでつくっているのか・・・工事中のお施主様は、いつでも現場にお越しください!
家づくりをお考えの方は現場をご案内させて頂きますので、お気軽にお声がけくださいね!
小林創建の会長・社長様はじめ、スタッフの方々、お忙しい中ご案内して頂けたことに感謝いたします!
(田深)
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