構造材には、紀州杉を使用します。
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日本人は、古くから「木」の住まいで暮らしを営み「木」の文化を育ててきました。
木の家は、私たち日本人のDNAとして潜在意識に息づいているのではないでしょうか。
20世紀においては、石油燃料、化学材料を消費し、金属やプラスチックを大量に生産し大量に廃棄する時代となり、地球温暖化や環境汚染問題を引き起こして来ました。
そして、森林や木材製品に接する機会が少ない世代も多くなり、日本の伝統的な「木の文化」は、忘れさられようとしています。 また、日本の木材は、安価な輸入木材に押され、国産材は全体使用量の20%以下になり日本の林業は危機的状況に陥っています。
私達、コアー建築工房は、山から街へ国産材を供給できるいろいろなネットワークに参画しています。
林業家、製材所などの「山の人」から設計事務所、大工、住まい手 まで共存していく仕組みづくりをしています。
住まいづくりが、少しでも山の活性化と環境保全に繋がれば、という思いから、堺から近い山(紀州材)を構造材に利用しています。
紀州材の特性
紀伊半島の穏やかな気候風土に育まれた紀州材は、素晴らしい風合い、温もりを発揮して、
この地に暮らす多くの家族の生活を、強く優しく包んでくれます。
紀州・木の国の大地に育くまれ生産される紀州材は、“目込みが良く”“強度・耐久性に優れ”“すなおな木で狂いが少ない”といわれ
優れた木材を生産する林業地として、高い地位を築いてきました。
和歌山県は、古くから“紀州・木の国”と呼ばれ、豊富な森林資源と、優れた木材を生産する林業地として位置付けられています。
この和歌山県で生産された紀州材は、次のような特性を有しているとされています。
1 色合いが良く、つやがでる!
2 目合いが良く、素直な木で狂いが少ない!
3 強度・耐久性に優れている!
特に、強度については、紀州材には“強さ(粘り強さ)”があると評価されてきました。
在来工法と呼ばれる軸組工法は、土台、柱、梁、筋交いで構成され、その構造の主要部分に桧と杉の2種類が、多く使われていますが、紀州材はこれに適した粘り強い特質を持っていることで注目されています。
強度性能の測定においても紀州材の柱は、桧、杉ともに圧縮、引っ張り、曲げの強度を示す数値が全国的な樹種と比べてはるかに高く
「紀州材の粘り強さ」はデータ面からも実証されています。
また、香りや色合いにも優れた紀州材は、木目の美しさを活かした床材、壁材などの内装用建材としても最適です。
軽くて強い
木材の同じ重さあたりの強度を比べると鉄や石材の強度より勝っているのです。長さの方向に引っ張って切断するのに耐える力(引っ張り強さ)、押しつぶされるのに耐える力(圧縮強さ)ともに鉄などよりも優れています。木造の家を建てることは、軽くて強い家になり、地震に強い家が出来上がるということです。また、「紀州材」は昔から「粘り強い」と言われてきましたが、調査研究の結果、引っ張り・圧縮・曲げの強度が、全国の標準強度の1.4~1.6倍という高いデータが得られています。 |
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耐久性
木材は、風通しが良く感想している状態や日当たりの良い環境であれば、腐敗やシロアリ等の被害をほとんど防げるのです。
湿度の高いジメジメした悪い環境が木をダメにするのです。また耐久性で「紀州材」は特に丈夫で狂いが少ないと言われています。
優れた保温性
木材は、熱を伝えにくくまた熱を逃がさない性質をもっており、保温性に優れているといえます。
熱の変化が伝わりにくいので、直接触れてぬくもりを感じるのです。
湿度調整
木材は、部屋の湿度が高すぎると湿気を吸収し、逆に湿度が低く乾燥しすぎると湿気を吐き出し、部屋の湿度を快適にしてくれる機能をもっています。 |
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癒し効果
木材には、気持ちを落ち着かせてくれる効果があります。
また、見た目で、木目は人の心をリフレッシュさせる効果があるといわれています。特に「紀州材」は色つやが良いと定評です。
紀州材ベストユーザー賞 特別賞を受賞しました。
東京・大阪など国内における木材の大消費地において、紀州材を使い建築を行った工務店として、その他紀州材の啓蒙活動を評価して頂き、平成21年度の「紀州材ベストユーザー賞」特別賞を受賞しました。 詳しくは、和歌山県ホームページをご覧下さい。 |
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失われていく伝統技術
あらゆる場面で機械化やコンピューターシステムの導入による合理化と省力化、スピード化が進められています。 コアー建築工房では、次世代の棟梁の育成を目的とした社員大工制度や |
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