上の2枚の写真、どちらかはCGで、どちらかは実写です!!!
さすがにわかりますよね(笑)
まだまだ改善の余地はありますが、コアー建築工房ではご契約いただいた物件の3Dパース作成に取り組んでおります。
私も業務の一環として頑張ってつくってきたものが数点溜まってきたので、今回だけ特別に画像フォルダを少しだけこのブログで開放したいと思います⋯!
3Dパースの技術も近年ではすっかりありふれたものになり、殆どの住宅メーカーで取り入れられているかと思います。VRのようにCGでつくった建物内を歩き回ったりできるものももしかしたら展示場などで体験したことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
コアー建築工房では、3Dパースを設計のお打合せの段階で作成し、打合せ資料として活用しています。
お打合せ段階で実際に提示した玄関のイメージパース⋯
施工後の現場。流石に違いはありますがイメージをつかむにはバッチリですよね?
時たまですが外壁の色決めのために外観のパースを作ったりもします。
平面の図面だけでは、イメージしづらかったり、立体で考えるのが難しいという箇所があると思いますが、そこで3Dパースを活用することでイメージをつかむことが出来、お施主様との認識のすり合わせにも一役買っています。あくまでイメージですが。
コアー建築工房では木造の良さを活かして構造梁を室内に現した家造りをしていますが、3Dパースがあれば梁の位置など初期のお打合せでは把握しきれない部分も先々に見ることができるので、より一層竣工時のイメージが湧き着工までの期間をワクワクした気持ちで過ごしてもらえるようになればいいなと思いながら作成しております。
お家が建つまでに沢山の職人やスタッフが関わるように、実際に工事に使われる図面以外の資料もすべてお家造りにとっての欠かせない要素になります。
新しい技術もすぐに当たり前になり、今度はそれを超えるものがどんどん出てくるそんな時代ですが、より良いお家造りの力になれるよう、3Dパース作成の精度を高めていきたいなと思います。
(後藤)