まだまだ雨が続きますね~
人間は雨は苦手な人が多いですが植物は雨がきっと大好物でしょうね。
本日ご紹介するのは美原展示場でも植えてますホルトノキです。
展示場の右端の通路のほうに3本くらい植えています。西日本から沖縄に自生するホルトノキは常緑樹です。
「ナンジャモンジャの木」と呼ばれる木の一つで、日本では寺社に植えることが多いそうです。
栗林公園にある大きなホルトノキが有名です。
特徴は花も実も楽しめることができ、また赤く色付く古葉が新葉の緑色とのコントラストが美しいです。
庭木としての利用はそれほど多くはありませんが、常緑樹の中では葉の色が明るく雰囲気が良いため和洋問わず植えたりします。
ホルトノキの名前の由来ですがこちらが面白いです。
ホルトノキ ポルトノキ ポルトガノキ ポルトガルノキ。。。
そう!
ポルトガルの木が訛ってホルトノキだそうです!
展示場に来られた際は是非、鑑賞してください。