泉田中モデルハウスで薪ストーブ体験会を開催しました♪
泉田中モデルハウスは築およそ100年の古民家をリノベーションしたモデルハウスで、古民家再生をする際に土間部分に新たに薪ストーブを設置しました。
イベントではまず初めに薪ストーブついてのご説明。
薪ストーブの普段のお手入れは主に2つだけ、ストーブのガラスや扉周りの掃除と炉の中にある灰の掃除です。
ガラス面の汚れを拭き取る事でススがつきにくくなります。扉周りに汚れが溜まっていくと扉が閉まりにくくなるので要注意です。
炉内の灰については少し溜まっている方が保温力が上がる為、灰受けに落ちて来た灰を処分する程度で大丈夫です。
その他にも木によっての燃え方の違いやランニングコストなどのお話をさせていただきました。
その後はピザ焼き体験に移ります。
各家族ごとに分かれていただき、思い思いにトッピング。薪ストーブのオーブンへ。


大体、2〜3分ほどで焼き上がりました。


試食していただきながら、薪ストーブを体感していただきました。
換気のため、扉などは開けたままにしていましたが、薪ストーブのおかげで、底冷えすることなく、薪ストーブのある土間部分は暑いくらいでした。
第3部では「スウェーデントーチ」の灯火をしてみました。

災害時にも使えるスウェーデントーチ。コアー建築工房でも端材を使って初めて作ってみました。
40分〜1時間ほど燃え続け、暖にもコンロ代わりにもなります。

燃え終わったものは花瓶代わりにも使えます。

炎に触れるイベントで体と共に心もほっこりしました。




