毎年感謝祭のシーズンになるとコアー建築工房本社にあるオリーブの木は
沢山の実をつけてコロコロと斜面を転がっていき
感謝祭当日、子どもたちの隠れ人気スポットになっています。
ですが、今年は9月に上陸した台風21号の影響で根っこから倒れて枝も折れてしまいました。

造園屋さんのRaise工房さんに応急的にオリーブの木を立て直して頂きましたが
足元の芝生が剥がれたままになってしまっていました。
そこで感謝祭に向けて企画部全員で芝生のやり替えを行いました!
芝生を張る部分の雑草や石を取り除き、土を平らにしていきます。


木陰の芝生もついでにやり替え!
※斜面で芝生を運ぶ際はお気を付け下さい。
かなり重たいので台車のコントロールができなくなってしまいます。

下から順番に芝生を張っていきます。


形が合わない所はハサミでカット!

張り終わったら芝生がずれないように固定していきます。(壁に画鋲を使って紙を貼る時と同じように)
今回は丸い割り箸を半分に切ったもので対応しました。

最後に芝生同士の隙間に土を入れて、上からも少し土をかけて水をまいたら完成!






少し痛々しい感じになっていますが、しっかり根付いて
1年後生き生きとした芝生になってくれる事を願って見守っていきたいと思います。
理想はこんな感じで…
Before(完成お引渡し時) 流石プロ。張り方が美しいです。

After(お引渡しから約1年後)

11月3日の感謝祭でみな様の元気をオリーブの木と芝生に分けて頂ければ幸いです!
(栗本)




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