またまた台風の予報です。30日(日)のお昼から勢力が強いまま直撃しそうですね。。。。
さて、前々回のブログで「暖房器具について」ご紹介させて頂きました、(記事はこちら★)
今日はその続きです。
ペレットストーブと薪ストーブの違いについて。です。

杉やヒノキのおがくずを再利用して固めて燃料にしたのがペレット。
それを燃やすストーブがペレットストーブです。

ペレットをストーブに補充して、スイッチを入れるだけで着火するのでとても手軽に火の温かみを感じられます。
空気を送ったり、着火するのに電気を使います。
ですので、停電時には使用できません。
一方、薪ストーブは、薪をくべて、着火して、また薪をくべて・・・という手間がかかります。


最近の若いご夫婦でも、こういった“手間を楽しむ”という方が増えてきています。
電気は一切使わないので、停電にも強いです。
「火を使う」という点ではどちらも同じですが、使い方、燃料が全く違うので
それぞれの生活にあったストーブを選んでいただきたいです。
コスト面ですが、ペレットは、1袋10kg 650円です(コアーでは、20枚チケットを13,000円で販売しています)
多い方は1か月で20袋を使い切ります。
プラス電気代がかります。
薪は、ネットやホームセンター、木根館でも購入できますが、
木根館ですと一束500円もしないくらいで広葉樹の薪が買えます。1日3束使ったとしたら、約1,500円X30日で4万5千円。
うーん・・・・ペレットの方が優勢なような気はしますが、薪にしかない良さが人気あるところではあります。
本体価格は種類によって全然ちがいますので、ここでは割愛しますが、
悩んで悩んで手に入れたストーブは愛着もひとしお。
ペレットストーブは本社、深井モデルハウス、茶山台モデルハウスでも体感できますので、ぜひご来場ください。
(川嶋)



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