
前回①敷地調査についてご紹介させて頂きました。

敷地調査4つのポイント ~①現地測量調査~敷地調査についてご紹介させて頂きます。
敷地調査には4つのポイントがございます。
①現地調査 ②役所調査 ③環境調査...
今回は役所調査についてのご紹介です。
役所の調査では、土地の地域の市役所や管轄する法務局にて
調査を行います。
1、道路の種類
敷地には接道2mの義務があります。
また道路の種類に応じて、申請の方法や道路の明示
敷地のセットバックなどあり、詳しい調査が必要なポイントです。
2、水道や下水、雨水放流の確認
ライフラインの確保として、必ず確認が必要です。
3、用途地域・防火指定・壁面後退・高さ指定・日影規制・建蔽率・容積率の確認
これは家の建築をする際に、役所に建築許可を頂く為にクリアしないといけない条件になります。
また、開発申請や事前協議事項、水理組合の同意、建築協定地区協定、宅造申請に埋蔵文化財など
細かくチェックをし、建てる土地の条件を確認する事が大切です。
敷地の条件により、予算にも大きく影響する項目も沢山あるので、
お家のご計画の際は、何なりとお申し付け下さい。
(上垣内)


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