ダイニングにおすすめの椅子があります。
『モノ・モノ』という家具屋さんで取り扱われている。
低座の椅子です。
種類いくつかあります。男の椅子やトヨさんの椅子などです。

見た目では伝わりにくいかもしれませんが一般的な椅子より低くて
座面の高さは37㎝です。
椅子の上であぐらをかいたりできるほど座面が広いです。
座っているとなんとなく落ち着きます。
これはモノモノさんの低座の椅子のコンセプトです。
とてもステキな考え方だと感じます。
少ない持ち物でゆたかに暮らす――。 モノ・モノでは、もう30年以上そんな提案を続けています。
キーワードは、“一机多用”。
ダイニングテーブルを食事だけではなく、 くつろぎのスペースとしてに活用できれば、大きなソファが不要になり、
限られた空間をすっきり、広々と使うことができます。
一机多用に適したテーブルの高さは61cmがベスト。
標準的なダイニングテーブルより約10cmほど低いサイズです。
それにあわせる椅子は、座面が思いっきり広くて 高さはやや低め(座面高38cm前後)のほうが気分がいい。
なぜなら靴を脱ぎ、器を手に持って食事するのが日本人だから―。
工業デザイナーの秋岡芳夫が唱えた身度尺の考えを、 モノ・モノはいまも忠実に守り続けています。
コアー建築工房の本社にも実物が置いています。
気になった方はぜひおこしください。

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