江戸時代から続く、住み継がれる家
大阪府富田林市江戸時代から住み続けてこられた築200年のお家の改修工事。
玄関土間と居間との間には梁の曲がりに合わせて曲線にガラスを入れて空間を仕切っています。
バリアフリー化と断熱性能を上げ、LDKに床暖房を入れました。
代々住み継がれてきたお住まいをこれからも住み継がれていくお住まいへ再生しました。
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江戸時代から続くお住まい。バリアフリー化と断熱アップを行いました。
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人が集える広い土間空間はそのままに式台を設けて段差を減少させました。リビングと玄関はガラスで空間を仕切っています。
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3間続きの和室は建具や梁などはそのまま残しつつ、床下と畳をやり替えました。
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リビングは天井や梁を見せた明るく開放的な空間に。
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お家の中心に設けたキッチンは回遊できる動線に。和室や玄関、リビングやダイニングとお家全体を見渡せます。
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小屋裏スペースは断熱改修を行い、居室として使えるようにしました。