先日、大東市の野崎観音におまいりしてきました。
階段を上がった山の中腹にあり、大阪平野の景色は素晴らしいです。
本堂の軒下には無数の猫?が吊るされています
境内には南條神社もあり、神と仏が仲良く祭られています。
参道の大東市のマンホールは 『野崎参り』 の絵は、享和元年 (1801年) に刊行された
「河内名所図絵」の中の丹羽桃渓の挿絵だそうです。
人々の暮らしや街の景色は200年ほどでまったく変わったのでしょうが、
お寺はその変化をどう見てきたのでしょう。
「ちょっと急ぎすぎでは?」 と言われそうな空間でした。 (大畑)