本日、美原にあるコアー建築工房の加工場工場で「体感 加工場見学会」を開催いたしました!
前半は基礎や断熱材、木のお話をさせて頂きました。
コアーで使っている断熱材はセルロースファイバーです。
新聞紙が原料となっていますが、実は防火性や防音性に優れています!
実際に模型を使ったり、セルロースファイバーを燃やしてみたりと体感しながらの講義になりました。


後半は2階にある加工場の見学です。
実際に作業をしている大工さんもいらっしゃいました。


経験豊富な棟梁に木の話や実際に加工機を動かして頂きました。
実は木には裏と表があるのです。
その見分け方も教えて頂きました!


これは何でしょう?
かつお節ではありません。
加工機で木を薄くスライスしたものです。
切りたての木の表面は少しザラザラしているところもあるので、専用の機械で表面を薄く削ります。
削った後の木はツルツルして少し光っているようにも見えました。
スライスした木も削りたてですごく良いにおいがします!
次回は4/18(土)に開催です。
ぜひ、一度コアーの加工場にも見学に来てください!
どんな木やどんな断熱材が使われているかなど実際に見て感じて頂きたいと思います。