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道具あれこれ ①丸ノコ編

皆さん、こんにちは!!!

日曜大工(DIY)にチャレンジしてみようと思ったことはありませんか?

そのような方に向け、日曜大工にとって必要な道具の紹介をしていきたいと思います。

日曜大工を始めるに当たって、まず必要な道具は何かというと

ズバリ!!!!

丸ノコです!!!!!(下の写真になります)

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この機械は木材をズバズバ切っていってくれる頼もしい存在です。

私も一番最初に買った道具、丸ノコでした。

この丸ノコで木材を加工する場合、個人的に必須な道具が2つあります。↓↓↓

①丸ノコガイド定規(丸ノコを買うと付属でついてきます)

②丸ノコ定規(買わずに自作できます)

ではこの二つを紹介していきます。同時に丸ノコの使い方も見ていきたいと思います。

 

①丸ノコガイド定規

シンワ測定 丸ノコガイド定規 TスライドII 60cm 73714

こんな道具です!!!!!

えっ!!

上のやつは、剣ですか???

フェンシングですか???

そう思っちゃいますよね。

違います丸ノコにドッキングさせて使う道具です。↓↓↓

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木材の側面に引っ掛けて

赤矢印の方向に丸ノコを押していくと

きっちりと平行にどんどん切っていくことができます。

最初使ったとき、とても感動したのを覚えています。

なんて便利な補助道具なんだろう!!!!

めっちゃ真っすぐに切れるううう!!!!てな感じでした。

一応ダブルの丸ノコ定規ガイド↓↓↓

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ダブルの丸ノコガイド定規はこうして丸ノコにドッキングさせて使います。

シングルより安定感が優れています(私はもっておりません)。

 

ちなみにこの丸ノコガイド定規は

丸ノコを買うと付属品でついてきます(多分)。

でも注意してほしのが、例えばベニヤ板なんかを

20センチ幅で何度もカットしていくと歪みが生じてきます。

真っすぐ切っているつもりでも、やっぱり完全に真っすぐではないのですね。

人間の力の入れ加減の強弱で狂いが生じてきます。

これは仕方のないことなのでカットするとき、私は同じ木材は2回までしか

繰り返しカットしません。それ以上カットすると精度が落ちてきてしまい

結局使い物にならない仕上がりになってしまいます。

それでもやはり頼もしい存在ですのでこちらの道具は必須です。

次に

②丸ノコ定規

まるのこ定規

こんな形をしております。

ちょっと本格的でプロっぽいですね。

これが欲しくてホームセンターで私買いました。

でも結構高いんですよね。6000円~7000円ぐらいだったような、、、

でも安心して下さい。

実はこれ自作できます。材料代1000円まででできます。

端材(捨てるような余りの材料)ならタダで作れちゃいます。

作り方は今回割愛させていただきますが

『丸ノコ定規 自作』で検索していただければ詳しい作り方が載っております。

そちらをご参照ください。

自作の丸ノコ定規がこちら↓↓↓

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では使い方ですが簡単です。定規ですので丸ノコを沿わせてカットしていくだけ!!!

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真っすぐカット出来る!!!

こちらもなんてすばらしい補助道具なんだろうと思って木材を切りまくっておりましたが

カットする木材が長ければ長いほど精度が落ちます(先のほうで精度落ちます)。

1メートルの丸ノコ定規を買ったのですが1メートルの木材カットだと80センチぐらい先から

精度が微妙に1ミリズレたりします(ただ単に下手クソなだけなのですが、、)。

ですので長物をカットするときは①の丸ノコガイド定規を使うのがベスト。

丸ノコガイドはセッティングに手間がかかるのでお手軽に短いものをカットするときは

②の丸ノコ定規を使用すると作業効率が各段に上がります。

この2つを巧みに使いこなせば木材のカットは十分事足ります。

私自身まだまだ下手クソですが、それなりにカットし、作りたいものを作っております。

皆さんも是非丸ノコを買ってみて、丸ノコガイド定規と丸ノコ定規を使って

思い描いたものを作ってみると非常に楽しい時間を過ごせると思います。


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