記事一覧

綺麗にするためには、下地作業が大事です!

家を建てて十数年経つと、外部の汚れがそろそろ気になる頃です。当社でも、メンテナンスの一環として、外部の塗替え工事をさせて頂くことが多いです。

さて、今回はそんな外部塗替え工事の現場から、木部塗替えの準備作業の様子をお伝えしようと思います。

下の写真は、玄関前の格子戸。自然素材の宿命で、年数が経つとこのように黒ずんできたりします。

0002

 

↓それを、サンディングしているところです。この段階で既にかなり綺麗になっているのが分かります。

001

 

この作業の後、薬品を使っての漂白と、水洗いを行います。

もう一か所、サンディング作業の様子の写真を見て頂きましょう。

04IMG_6801

 

連続写真なので、サンディングが進むと、その部分の黒ずみが綺麗になっていく様子が分かります。

さて、次の2枚は、サンディング後に漂白、水洗いを終えた木製窓と軒裏の写真です。

IMG_6831 IMG_6837

新築時の様に、とまではいかないのですが、かなり白さを取りもどしました。

さて、ここまでが塗装のための準備作業です。このように手間をかけて下地を整え、この後、やっと塗装作業ができるのです。

この現場では、屋根や外壁の塗替えも行います。それらの作業の前には、汚れ落としのための高圧洗浄を行います。

綺麗にするための、大切な下地作業のご紹介でした。

この家の外観が、美しく再生されるのが楽しみです。

(梅谷)

 

kengakukai_bunner_2019_12_2

大阪で自然素材・国産材等、環境に配慮した注文住宅の木の家を建築するならコアー建築工房にご相談下さい


SNSシェア