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太陽の熱利用 ~ソーラークッカーのご紹介~

こんにちは!

夏休みも半ばになりましたが学生の皆さんは夏休みの宿題は順調でしょうか?

 

今回は展示場で体験イベントをしているソーラークッカーのご紹介をさせていただきます。

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ソーラークッカーの原理は「光を集めること」「熱を逃がさないこと」です。

太陽から降り注ぐ膨大なエネルギーのほんの一部をつかまえて熱にして利用するのがソーラークッカーです。

 

そのままでは光の当たる部分しかエネルギーを受けられないので、反射板などを使って光を集めます。光を集め、受け止める面積が大きいほど集まるエネルギーが大きくなり、料理ができるだけの熱が得られます。

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また、集まった熱も風などが吹くことによって逃げて行ってしまうので容器の周りを透明なもので覆うことで逃げる熱を減らすなどの工夫もできます。

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参考:http://oasis.andrew.ac.jp/~iwao/solar/genri.html

 

災害時にもお湯を沸かすなどで使えるソーラークッカーですが、自作することも可能だそうです。

 

こちらで作り方の紹介がされていました。

https://kurashi-no.jp/I0008771

 

 

その一つをご紹介させていただきます。

 

用意するもの

・ダンボール箱

・タオル

・アルミホイル

・食品用のラップ

・セロハンテープ

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手順1 箱の内側にタオルを敷きセロハンテープでとめる

手順2 タオルの上にアルミホイルを敷きテープでとめる

こうすることでアルミホイルが熱を集め、タオルが保温してくれるそうです。

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手順3 ラップでカバーをする

手順4 ラップをセロハンテープでとめる

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たったこれだけだそうです!

 

他にも発泡スチロールで作ったものやお菓子の空箱で作ったものなども紹介されていました。

ぜひ、夏休みの自由研究で作成してみてはいかがでしょうか?

 

 

堺泉北住宅博ないのコアー建築工房のモデルハウスで体感イベントもしておりますのでコアー建築工房のお家もぜひ見に来てください。

 

 

(春﨑)

 

 

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