こんにちは。総務の早川です。

この度は、台風２１号の被害に遭われました皆さまに、お見舞い申し上げます。

今回は台風における災害と火災保険についてのお話をさせていただこうと思います。

台風による自然災害は、火災保険でその損害を補償することが出来ます。

火災保険には、一般的に台風に備えた補償として

◎水災補償

◎風災補償

◎落雷補償

の３つがあります。今回の台風２１号の被害は猛烈な風による被害が大きく、風災補償が適用されることが多いそうです。

保険内容によって、補償される金額や、範囲も様々なのですが、

○台風による風圧、または飛来物が原因で窓ガラスが割れた。

○台風の暴風雨により屋根瓦が破損してしまった。

○台風で屋根が飛び、破損した。

○カーポートの屋根が強風で破損した。

これらの事例は台風２１号の被害でよく耳にします。そして風災補償（風災）で補償を受けられることが多いそうです。

一般的に、被害箇所の写真、被害に遭った建物の全体が写った写真、見積もりを添えて保険会社に保険金請求

書を提出します。

台風による被害は、被害の状況によって補償される保険の種類が異なります。今回多く使われる風災補償のほかに水害や落雷に備える保険についても必要性を理解し、万が一に備えて過不足のない補償内容にしておく必要があると思いました。

(早川）

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