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植物と夏

 

全国各地で猛暑が続く中、ここ堺も35~36度の日が続く

暑い+じめっとした天気ですね。

太陽にあたっていなくとも熱中症に陥るようですので、皆さん水分補給をこまめにとって予防してください。

 

さて、水分補給という話と関連して今回は植栽について。

夏の植物の水やり、カンカン照りの今の時期はどうしてもたくさんあげなくては!と

思いがちですが、いくつかポイントがあるようです。

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1.時間帯を考える

日が照っている時間帯に水やりをしてしまうと、水の温度が上がってしまい

根を痛めてしまう原因になります。植物が水をたっぷりほしい夏の季節は特に時間帯に注意が必要です。

涼しい朝の時間帯か、夜になってからの方がよいでしょう。

 

2.根元にたっぷりかける

水やりをするとき、葉にかけがちですが、

根元、土にかけるのがポイントです。

特に夏は30分ぐらいたっぷりかけても十分ですので

ホースから水がでる状態にして、植栽の根元部分に置いておくでも良いです。

その間家事など他の事に時間をあてられます。

 

ちなみにですが

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最近流行りの多肉ちゃんのような

鉢に入れて楽しむ小さな植物たちは

鉢に水がずっとたまっていると過湿状態になり、根が腐ってしまうので

たまった水はこまめに捨てるとよいです。

 

植物たちは非常にデリケート!ですが

季節のうつろいを感じさせてくれたり、

冷房とは違う涼しさを与えてくれます。

 

ぜひ1本でも植物を植えて、植物たちとの生活を楽しんでください!

(駒形)

 

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