堺市陶器北のN様邸の住宅再生工事現場では、
大工造作工事が仕上げ段階にはいっています。
完成後のbefore/afterを見て頂くのもよいのですが、
本日は、内部解体直後の状況/造作終わりかけの状況
を見比べて頂きたいと思います。
まずは解体直後のDK

右の窓の横に、取れない柱があります。
窓のサイズなどもご確認ください。
次に、造作終わりかけのDK

取れない柱を取り込む形で、壁をつくりました。
かなりの荷がかかっていたこの柱に、もう一本柱を添えてボルトを通して一体化。
さらに外壁側にも柱を添わせて建て、上部と下部に梁や合板でつなぎ、躯体の強化をしました。
窓のサイズもかえました。キッチンのレイアウトが変わるからでもあるのですが、
袖壁ができることで家が強くなります。
大工工事が終われば、仕上げ工程に入ります。
完成時にはbefore/afterを見て頂きたいと思います。
ということで、本日はここまで。
(梅谷)


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