狭山市のO様邸では先日、試掘調査が行われました。
埋蔵文化財の包蔵地域内で土木工事または建築工事する時
文化財保護法によって工事を行う前に試掘調査をしなくてはなりません。
O様邸の周辺では今まで多くの貴重な資料がこの調査で発見されているそうで
調査当日も普段よりも多くの作業員さんが来られていました。
掘り始めてすぐに気になるものが。
範囲を広げて調査していくと江戸時代の瓦など
沢山の資料が出てきました。
素人目には全く分かりませんでしたが
市役所の方曰くこれ程沢山の資料が出ることは2年振りだったそうです。
調査を一緒に見ていたN君はショベルカーを見て
あれやりたいなぁ〜!と興味津々。
羨ましそうに見ていました。
調査後、私も思わず市役所に戻って買ってしまいました。
市役所に行って自分の住んでいる場所が
昔どんな所だったのかを調べてみるのも面白いかもしれませんね。
ちなみに私が住んでいた豊中市では
昔、ワニの化石が出て今でも市のキャラクターやマンホールの絵柄にワニが使われています。
(栗本)
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