先日、N様邸の棟上げをさせて頂きました。
クレーン車が柱や梁を1本づつ丁寧に大工さんのもとへ運んでいきます。
運ばれてきた材を大工さんが受け取り、ひとつひとつ慎重に組み立てていきます。
一人ひとりの仕事は役割分担されており、それぞれが各場所を責任を持って施工していきます。
建物外部では、倉庫で加工して運ばれてきた、屋根パネルの施工中でした。
クレーン車に指示をだす、戸髙清之大工。それを受け取っているのが、鳥出大工。
二人とも息がぴったり合っています。
そして建物内部で、構造材を加工されているのは、棟梁三木大工です。
1F窓枠を施工して頂いているのは、中村大工です。
そして2F窓枠を担当していました、横ちゃん大工です。
また、外壁の下地の構造用合板を施工しているのは黒川大工。
ぴったり息の合った作業でどんどんと建物の形が出来上がっていき、無事屋根まで施工することが出来ました。
こちらは上棟数日後の写真です。
これからは、三木棟梁によって内部仕舞に入っていきます。
これから、どのように変わっていくのか、楽しみです。