みなさまおはようございます! 住まいの相談室です。 久しぶりにあさブログ!
古民家住宅の風格の家つづきです。
古民家とは…?
古民家とは、日本の伝統的な建築工法で建てられた古い建物というのは何となく想像
できると思いますが、具体的な定義はありません。
国の文化財登録制度というものでは、登録することのできるものは建てられてから50年
以上経った建築物が対象になります。古民家に使われている古材も、一般的には、築
50年以上経った建物から取り出された材とされていますから、そこから推測すると50年
以上経った建物を古民家と呼んでいいと言われています。
また、古民家は全体を再生して建て直されることもあり、古民家を解体したり、移築再生
また 昔の木材を使用して建てられた古民家風のものや構造がうし梁、飛び梁、貫構法、
(上記写真)のような家を古民家と呼ぶようです。
古民家には、農村民家・町民民家・武家民家・庄屋屋敷など色々とありますが、その家
それぞれの生活習慣を感じられる味わい深い、住宅が全国でまだまだたくさん残っています。
長い歴史を経た古民家には太い梁や大黒柱などは黒光りしていて重厚で風格ある古材が
沢山残っており、価値の高い文化財だと思います。
その様なお家は、今後も残していきたいものであります。先祖様が建築したものを我々が、
しっかりと再生構築しなければと思います。
住まいの相談室(y:松永)
大阪で自然素材・国産材等、環境に配慮した注文住宅の木の家を建築するならコアー建築工房にご相談下さい