先日の朝礼で「自分の都合は相手の不都合である」という話がありました。
相手にとって不都合では事は進まないので、思いやることが大事だという内容でした。
相手を思いやるためには「勘」を働かせる事が大切だそうです。
そして、その勘は朝起きで磨かれます。
早起きのように目覚まし時計に起こしてもらうのではなく
朝一番に自分の力で目覚めることが大切なのだそうです。
「朝」という漢字は十月十日と読むことができます。
赤ちゃんが生まれるのも十月十日。
毎日朝を迎える度に生まれた気持ちになり
感覚を研ぎ済ますことで「勘」が磨かれるのだということを知りました。
私自身、朝起きる事が苦手な上、
自分の都合の良い方に考えて行動してしまう事が多くあります。
まずは朝起きを習慣づける事から始めていきたいと思います。
(栗本)
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