和歌山に～帰ったら～
ぶらくり丁あるく～

和歌山に～帰ったら～
種なし柿たべる～

和歌山に～帰ったら～
紀州犬とじゃれる～

和歌山によ～帰ったらよ～
方言もじき出らよ～

…

勝手に「予定　和歌山に帰ったら」バージョンです。

私は少し前に知ることになりました。

東北応援の1つのプロジェクト。　「-予定-」http://yoteii.jp/

故郷に帰ったらすること、食べること、行く所
などが名産品や名所とともに歌われる「予定」シリーズ。
だっぺズとナンバーザ『予定～福島に帰ったら～』を皮切りにスタートしました。

Youtubeでも公開されています。

東北という地で自然と共存しながら
豊かに生きる人たちの姿を写す、美しい数々の写真。

1枚1枚に大きな意味があって、力が伝わってきて、引き込まれてしまいます。

私にとっては全く縁もゆかりも無かった土地なのに、
なぜか、それらはすごく懐かしい景色で。
切なくなり。
故郷を大切にしたくなり。
東北の再起を願わずにはいられませんでした。

先日はカラオケバージョンをダウンロードしました。
これで私はオリジナル郷土愛ソングを存分に歌うのです。

↑のリンクは宮城県ﾊﾞｰｼﾞｮﾝ、
宮城県栗原市出身の宮藤官九郎さん、宮城県牡鹿郡女川町出身の中村雅俊さんが故郷を歌います。
写真は、宮城県観光課に提供いただいているものだそうです。

故郷に居て、または、故郷を離れて、
急にこんなもどかしい思いに気づかされた。という今日この頃です。

故郷という言葉はどうしてこんなにももどかしい気持ちになるのでしょうか。
それをこんなにも肩の力を抜き、けれども、じっくり染み入るように
歌という形で表現してくれて、なんだか嬉しいと思いました。

この歌を聴いて、東北の復興はまだまだこれからなんだと思わされました。
日本みんなで支えていきたい。
ダウンロード価格はいずれも420円で収益は全額各県に届けられます。

(田村)

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