先日、実家のある西宮市山口町の公智神社の秋祭りがありました。
町内5地区から、だんじり(地車)6台、かきだんじり(ふとん太鼓)1台が、御みこしを先頭に宮入します。
私も小学校3年までは地区のだんじりにのせてもらい、
4年から高校まではだんじりの中で太鼓や鐘を叩き、
その後は青年団でだんじりを曳いていました。
地区ごとに鐘や太鼓のメロディも違い、我が中野地区は大太鼓、小太鼓、皿鐘と、
他地区には無い釣鐘が加わります。
10を超える太鼓のバージョンは、今でも体にしみこんでいます。
毎年顔ぶれはさほど変わりませんが、私にとっては年に一度会うミニ同窓会です。 (大畑)