先日木津川市のT様邸の地縄張りに行かせて頂きました。
地縄張りとは
建物が敷地に対してどの様に建てられるのかを、確認する縄を張ること。
敷地内の建物が建つ部分の外周部分に、
水糸(主に蛍光の糸)や目立つ糸を張り、
目で確認できるようにするものです。
※注意(建物の外壁部分では無いので気をつけましょう!)
普段は基礎屋さんが貼ってくれている地縄ですが、
今回は設計担当の藤原さんと一緒に行いました。
建物の外周には直角がありますよね。その直角を計算するのに三角比を使います。
そうです、1:1:√2です!(詳しくは省略します・・・)
そうやって一つ一つ直角を計算して建物の位置を敷地におとしていきます。
計算が得意でない私でしたが藤原さんのご指導のおかげですべて
張ることができました。
これできたる地鎮祭も大丈夫!(ちょっとわかりにくい?)
でも無事に執り行われたようで何よりでした。
(樋笠)
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