堺市中区でお引き渡しをさせていただいた、真宗大谷派の因随寺のしつらえが始まりました。
須弥壇(本尊を安置するところで、上の写真では布がかけてあります)は漆塗りに金の細工がほどこされ、
その緻密な仕事に圧倒されます。
須弥壇の足元の、丸太と接しているところは丸太に合わして加工がされていました。
下の写真はお引き渡し時のものですが、
2間幅の格子戸とガラス戸を開けると道路からご本尊が正面に見えるようになり、
内陣はご本尊の安置後に両側に畳を敷いて完成となります。
仏具職人の緻密な技を真近に見て、圧倒された一日でした。 大畑
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