最近というか、前から話題になっていたので、ご存知の方も多いかと思いますが
「神様のカルテ」という小説があり、先日映画の上映が始まりました!
本で読んでいたこともあり、気になっていたので早速観に行ってきました!
・・・泣いて心洗われた、素敵な時間になりました。
医療の現場ということで、人の命に関わるストーリーなのですがどこか「ほっ」とさせてくれる・・・
登場人物の台詞にぐっときたり、サウンドにじ~~~んときたり・・・
「ほんの一瞬でも誰かの心を救えたら・・・」そんな写真がありました。
揺れる心を繋ぐのは現場だと改めて感じました。
彫刻家が「仁王を彫っているのではなく、木の中にある仁王を掘り出しているのだ」
という話が出てきたのがすごく印象的でした。
どんなに迷いがあっても実際の現場を見ればおのずと自分の心の答えが明確になってくる・・・
改めてその通りだなーと感じました。
先日訪れた同じ長野が舞台ということもあり、風景なども思い返しながらの素敵な時間でした。
(田深)