みなさまこんばんは! 住まいの相談室です!
先日 岐阜市で研修の折 ‥朝早起きをして、散歩中! あら不思議な竹に遭遇!
亀甲竹(きっこうちく)でした。 →水戸黄門の杖にも出てきますねぇ!
亀甲竹‥
タケ(竹) とは、イネ目イネ科タケ亜科の常緑多年草で大型になる草本植物です。
小型のものはササ(笹)と呼ばれます。タケは、成長が早く地下茎を縦横に広げて
どんどん伸張します。花が咲くと枯れ死します。
モウソウチクやマダケの若芽は、タケノコ(筍)と言い食用とされます。
タケノコ料理には、新鮮なものは刺身、筍ご飯、煮物などにされます。
竹材は松飾に使われますが、竹に関して次のような話が伝えられています。
歴史のひとこま
徳川家康が武田家に包囲された時、武田の使者から届けられた句
「松枯れて竹類なき(武田ぐひなき)明日かな」
に対抗し、徳川方の酒井忠次が、
「松枯れで武田首なき明日かな」
‥と詠んだことに因み、松飾の竹は先端が落首のように切り落とされるように
なったとのことです。
そんな 風景と 歴史のひとこまでした。 ハイ!
住まいの相談室 (Y:松永)
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