地鎮祭の時に レベル という機械で正確な高低差を測るのですが
それ以前に申請は進んでいるので、実際の道路幅員はいくらか、側溝深さは?など
おおよそ事前に調べておく必要があります。
建築基準法上の道路の種類は
国道や市道といわれるもの・みなし道路・位置指定道路… 全部で8種類もあります。
敷地内に擁壁がある場合、高低差がある場合は注意が必要で、
営業さんが前もって現場を調査されてはいるのですが、建物解体後ではまた地盤のレベルが変わっていることもあります。
それだけに現場を実際確認することは、申請担当にとっては大変重要なことです。
堺市の場合は役所の事前審査の時にこの敷地に家を建てますよ、という写真を撮る必要がありますので
今回は近場でしたし1人でいってきました。こんな感じで小さい看板をたてます。(建築中に掲げられている建築確認看板の代りですね)
道路の幅員が6m無いぐらいだったので、垂直に測ろうとコンベックスを持っていったのですが、
ここで悲劇、
固定し伸ばしきってメモリを測っている間に道路を通過した車に轢かれて割れてしまいました~(涙)
次回からは道路の端々を行ったり来たりすることになろうとも、巻尺を持っていきます…。
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(松永ちほ)