本日申請業務で神戸市、池田市と遠い場所を経由してきました。
夕方からは特に豊中方面は渋滞が起きるので時間を読みながらの移動は難しい。。。
その土地土地で建築協定や地区協定等の決まりごとがあり、良い街並みを作ろうという市や住民の考えが反映されたものになっています。
(最低敷地面積・壁面後退・桁高さ・外壁色 etc…)
今回の申請場所は「桜憲章」というものがあり、住宅街の道に約300本もの桜が植えられています。
新築するにあたって保存会の会長さんとの協議が必要とのことで、お宅を訪問後打ち合わせをさせて頂きました。
工事着手時期には桜のトンネルが見れるでしょうか。
桜並木を歩きながら、地域を挙げて桜並木をつくっているところは、京都の御幸町・箕面市そして今回の申請地3箇所だけなのだと教えて頂きました。
落ち葉の問題や新たに植える場所の決定にあたり、住民の協力なしにはやっていけないんだな~と痛感。会長さんの並々ならぬ情熱も伝わってきました。
帰り際ご近所のかっこよい家に見とれていたら、「近所に有名な先生の建てた家があるから行ってみたら?」と教えて頂きました。
古くからある住宅街を歩くと、時代の流行りというか、色々なデザインを見れて楽しいです。
(松永ちほ)
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