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2/3 節分

昨日は節分でしたね。

お家では恵方巻きやいわし・おぜんざいなど食べられた方も多いのでは?

見学会後・・・お施主様が豆を撒いておられました!

節目や行事ごとは本当に沢山の意味が含まれていて、知らないことも沢山あるのですが

ひとつ、ひとつ大切にしていきたい日本の歴史だと思いますので、嬉しかったです!

 129679624938516229661_IMG_0763 (我が家ではありません!)

ちょっと調べたり聞いたところによると・・・

節分はもともと、立春、立夏、立秋、立冬の四季の別れ目を意味した言葉でした。

その中でも、立春の前日だけを節分と呼ぶようになったのは、年の始めの前日であることと

気候が冬から春へ変わる日ということからでした。

2月3日が年の始めの前日ということは、今の大晦日と同じだったわけです。

昔は2月4日を新年としていたため、前日の3日に1年の厄払い(鬼払い)をし

翌年の無病息災を願うための豆まきが習慣となりました。

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外に撒いて・中に撒いて・・・その後おいしく食べていましたが、豆まきに使う豆は炒った豆でされるそうです!

鬼や大豆は陰陽五行説(木・…火・土・金・水の五行)の「金」にあたり

「金」の作用を滅するといわれる「火」で大豆を炒ることで鬼を封じ込めるという意味があるそうです。

「木」を滅する「金」を封じ込めることで「木」の生命力を呼び込み、豊かな春を迎えようという祈りが込められているそうです。

 

なるほど~~!と、ブログを書く記事のおかげで、またひとつ賢くなれたようです。

(田深)

 

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