みなさまこんばんは! 住まいの相談室です!
今日は、商売繁盛の神様 堺市の戎神社をお参りしました。(10日えびす)
南大阪随一の「えべっさん」として親しまれ、堺戎神社に祀られています。
一六六四年(寛文四年)、現在の戎島町付近に突然島が出現。同六六年、
この戎島の海中から、石像が発見され、威徳山天神常楽寺の塔中であった
観月院頼弁法印(かんげついんらいべんほういん)がこれをお祀りし、
戎島の近くに宮祠を造りました。その後、戎之町の事代主神社と合併し、
一九五一年(昭和二六年)、菅原神社の境内に遷りました。
大国主命の子どもで、七福神の一人、釣竿に鯛を抱えた戎様といわれている。
招福の神、産業の守護神とされている
一三九七年(応永四年)、足利義満が帰国した遣明船から神農の神像を
献上されました。これが薬祖(神農)神社の始まりです。
一九〇七年(明治四十年)菅原神社に合祀されましたが、第二次世界大戦
の空襲により焼失。同五五年(昭和三十年)、神明造りの本殿と拝殿を造営し、
日本最古の薬祖神社として今日に至っています。近年は、
癌封じの神様として知られています
みなさま 本年も宜しく お願い申し上げます。
住まいの相談室(Y:松永)