いよいよ土地の問題も解決に近づき、心待ちにしていたプランニングです。
敷地を読取る風土表を、プランナーでもある代表の吉瀬に渡し、
『次回要望を・・・』と話している途中で、社長のゾーニングがスタートしました。
(声が届かない・・・めちゃ集中している・・・でもうれしい!!)
そっとその場を離れ、お任せします!!
その後、『敷地に対して角度をふるのもおもしろいのでは!?』
と一言を残して、お遍路へ旅立たれました。。。
太陽の角度に合わせ、また、敷地に三角形の空地をつくり、
みせるところと隠すところをつくりだす・・・
力んではよくならないと自問自答を繰り返しながら、力んでしまいました・・・
この日から、妻と具体的にお家づくりのことについて話し合うようになりました。
(※具体的な家づくりを始める前に、住まいの講座・建物完成見学会と参加しイメージづくりをしてもらいました)
まずは、どんな家にしたいかを書き出しました。
・家でスクラップブッキングをしたい
・キッチンは子供も手伝いが出来るようにしたい
・家事動線は近くに使いやすく、物干場もほしい
・家族の気配を感じられる家がいい
・子供部屋は将来間仕切りができるようにとりたい
・2階にも布団を干すベランダが欲しい
・収納が欲しい
・ガレージに外部物置と屋根が欲しい
・家で仕事ができるようなスペースがほしい
少し変わったところもありますが、このような家の要望が出てきました。
お家のご計画でよくある要望の一つが『収納をたっぷり』とです
我が家でも同じく要望があがりました。
収納は家族の生活で変わります。
まずは自分達の今ある荷物を確認することからはじめました!!
7年の一人暮らしの生活用品と、5年の賃貸生活の中で、色々なものが収納と一つの部屋に残っています。
当然今あるものをすべてもっていくのは無駄なことなので、必要なもの使っているものを
抜き出しました。
そして、今の生活でのつかい易さや、なおす場所などを考え、収納を考えました。
特殊なものでいくと・・・
・スクラップブッキングの道具や作品の収納
・スノーボードの道具が2セット
・登山道具 2セット
・建築の資格関係の資料や、製図板
・キッチン廻りの道具も大きなものがたくさん
改めて家をみると今回はいい整理ができそうです!!
夜な夜なプランづくりと、設計室からパソコンをかりて、ウォークインホームで敷地の高低差や外観を確認したりの日々が
約2週間続きました。
そこで出来たプランがこれです!!
後は社長の帰りを待つばかり・・・
コアー建築工房では、プランの前に風土表というものを書きます。
これは、敷地の特徴を読み取り、太陽の方向、風の流れ、景色がぬけるところ
目線を遮りたいところなど調査を行います。
お気軽にご相談下さい。
(上垣内)
大阪で自然素材・国産材等、環境に配慮した注文住宅の木の家を建築するならコアー建築工房にご相談下さい