記事一覧

英国フェア2012

地下鉄の吊広告は旬の情報が沢山紹介されているので、乗車中は暇をもてあましているのもあって

まじまじ眺めてしまいます。

昨日も偶然乗った電車内の広告に「英国フェア2012 阪急百貨店」

おいしそうなスコーンと紅茶の写真、ハリスツイードやタータンチェックの小物 etc…

京都~梅田間の電車だったので これはもう行くしかないでしょ!と閉店間際に駆け込みで行ってみました。

スコーン

今回の注目商品「SAVOY HOTEL」のスコーン。ホテルのパティシエが来日し出来立てを販売していました。

映画「ノッティングヒルの恋人」にも使われたことのあるロンドンの有名ホテルだそうです。

スコーンといえばプチシュークリームぐらいが通常サイズと思っていましたが、買ったものはプッチンプリンぐらいの大きさで(表現力が乏しくてすいません)予想を超える大きさでした。プレーンとアプリコット入りを買って帰りました。

 

その他のスペースではスコットランド特集が組まれており中でも気になったのがハリスツイードのコーナー。

8374450005201209291

昨年、誕生100周年を迎えたこともあって、ハリスツイードの鞄や小物を取り扱う店が増えたと感じていました。

調べるとスコットランド北西部の島、ハリス&ルイス島の島民たちが自分の家の織機で、生地を織るホームスパンであること。

完成した生地を“ハリスツイード協会”という団体を通して、ハリスツイードというブランド名で世に出していることが分かりました。生地も微妙に色合いが違うのも手織りならではだったんですね。

ツイード作りは、日本でいうと地域性のある伝統産業と同じなんだと思うと、妙な親近感。

購入した商品を通して海の向こうの作り手の存在を感じれるって何だかいいな~と自分用(無駄遣い)にツイードの髪留めを買ってしまいました。

(松永ちほ)

大阪で自然素材・国産材等、環境に配慮した注文住宅の木の家を建築するならコアー建築工房にご相談下さい。


SNSシェア