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CO2固定量認証

木は成長するときに二酸化炭素を吸収して酸素をはき出してくれます。

若い木ほど吸収量が多く、杉の木では50年を過ぎるとあまり吸収しなくなると言われています。

柱や梁などの構造材は成長をするまでに多くの二酸化炭素をたくわえており、

それらの構造材を使って建てられた家は、将来こわして自然に帰るまで CO2 を固定し続けます。

あまりCO2を吸収しなくなった成長した木を切って使って、CO2を固定した状態で造った家を

長く大切に使ってもらい、若い苗木を育てることがCO2の削減につながります。

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写真は 『 CO2 固定認証書 』 の盾で、このお宅では 12.76 CO2 を固定認証しています。

杉の木が1年間に吸収するCO2は平均14kgなので、900本の杉の木が1年間に吸収する量です。

 

日本の国産材の自給率は24%ぐらいですので、76%は外国で固定されたCO2を国内に持ち込んで、

廃棄するときに日本で空気中に吐き出しています。

地球全体からみると同じなのでしょうが、なるべくなら日本の木を使って日本のCO2を固定したいものです。

(大畑)