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見晴らしのいい家のつくりかた

施主さんが、解体後の敷地からの見晴らしを前にたたずむ。

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年内に発刊される予定の、チルチンびと 別冊OM特集号の取材が、担当させていただいたお家でありました。

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敷地探しから、景色の良い家を希望されていました。その工事進捗を振り返ります。

元々、その敷地にはすでに家が建っており、解体工事から工事がはじまりました。

002左側の既存住宅です。

まずはじめに難しかったのは基礎工事でした。既存の基礎擁壁を一部残し、土留めとして成立させ、基礎工事をその内側に造りました。

DSCI3216段々の上から、下の基礎着工時です。

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既存基礎の内側に、新たな基礎を造りました。下段と上段が分離されていて、また、既存基礎も絡み、何度も何度も確認した記憶があります。

そして、上棟。

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前面道路側からみると、いたって普通の上棟作業ですが、

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見晴らしは、高層ビルのような感じでした。上棟完了時、屋根上から。

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大工さんは、田尻大工。造作工事を進めていただきました。

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工事中、現場にて花火大会を開いていただきました。

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散水試験、やはり見晴らしよかったです。

そして、竣工へ。

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浴室からの見晴らしです。

 

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全ては、この見晴らしのために。

どんな、記事になっているのか、楽しみです!


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