少し前の話になってしまいますが、GWに友人の実家で筍堀りをさせてもらいました。
友人のお家に到着するとまずはお祖父さん(友人の)に軽トラの後ろに乗せてもらい竹林へ向かいます。
GWは筍の収穫時期の後半にあたるそうなのですが、辺りを見回すとあちこちに筍の頭が出ていて気分も一気に高まります。
お父さん(友人の)のお話によると、筍は地面の中に潜っているものが一番美味しいそうなのですが(光に当たってしまうと表面が黒くなり、かたくなってしまうそうです)、それではどこに埋まっているのか見当がつかないので頭がほんの少しだけ出ているものを探します。
私も最初の目標を探しだして少しするとちょうど良さそうな大きさのものを発見しました。
そしてこれが根っこ近くまで掘ったときのものです。
その後も夢中で掘り続けて、大きいものから小さいものまで20本ほど収穫させていただきました。
そしてこれが今回で一番大きかったものです。40cmほどありました。(さすがに素人では掘るのが大変だったので最後はお父さんに手伝ってもらいました。)
日ごろこのような激しい運動はしていなかったので後日全身筋肉痛になってしまい動くのもつらい思いをしたのですが、自然の澄んだ空気の中で1日を過ごせてとても充実したものになりました。
コアー建築工房でも7月28日に森林ツアーが行われます。ここでは筍ではありませんが、森の中へ実際に入ったり紀州杉がどのように切り出されてくるのか…学ぶことができるそうです。
私も初めての参加ということで、今からとても楽しみです。
(波多野)