コアー建築工房では少しのスペースでも畳を入れることをおすすめしています。
地面に近い状態の方が“落ち着く”空間になるのではないかと考えているからです。
無垢の床ももちろん、足触りも良く気持ちが良いですが、
寝転んだり、家族や友人で集まるなど、長時間くつろぐのであれば畳のスペースの方が使い方の幅が広がります。
広さや使い方に合わせた和室の事例をご紹介します。
仏壇や床の間のある和室。
玄関やリビングとも隣接していて客間としても使えます。
こちらも玄関横に設けた客間としても使うことが出来る和室。
小上がりの和室は腰をかけたり、畳の下を収納として使えたり、
使い方も広がります。
2畳のタタミコーナー。
お子さまの遊び場やお昼寝の場所として
こちらも同じく2畳のスペース。
家族の集まるLDKに一家団欒でごろりと横になれる空間。
書斎スペースとして和室は落ち着く空間。
掘りごたつになっていて、長時間の作業もはかどります。
こちらも同じく書斎コーナー
ロフトスペースに設けたタタミスペースはまるで隠れ家のような空間。
こちらは2階を全て畳張りに。
お子さま走り回って遊んだり、家族が遊びに来た時には布団を並べて、合宿所のように使ったり。
こちらはリビングを畳に。
ゆったりくつろぎやすい空間になりました。
こちらはダイニングを畳にされました。
掘りごたつのダイニングテーブルはまるでお店のような空間に。
お昼寝したり、洗濯物を畳んだり、お子さまが遊ぶスペースとしても使うことができる畳。
新築をする際には少しでも畳コーナーをとってみてはいかがでしょうか?
(春崎)