今年入社した新人さんは男性2人、女性2人の計4人。
うち1人の男性は大工さんを目指して修行に入っています。
他の3人は本社組織の中で研修中。
それぞれが各部署を順番に回り、座学を受けたり実際の仕事を手伝ったりしています。
本人たちからすれば、自分がやりたい事は何かを見つけるため、会社側からすれば、
適正チェックの期間というわけです。
先日、その中のひとり、細見社員を連れて現場回りをしました。

現場調査の時に、私が寸法を測り、彼女がそれを控えるという役割分担で行いましたが、
こちらが特に何も指示を出さなくても、状況をスケッチして問題点などを書き記すなど、
寸法以外の情報収集をしてくれました。助かります!

また、雑工事を行った現場では、私の行動をよく見ており、次にどんな道具が必要かを
判断し、手渡してくれました。仕事がスムーズに進みます!
ちょっとした外壁左官補修作業の時は、興味を示し自分もモルタルを塗ってみたいと、
私に代わって作業をしてくれました。頼もしいです!

じつに良い子なので、是非とも私の属す「技術管理部(通称工事部)」に来てほしい!と
言いたいところですが、本人の希望は「住まいの相談室(営業部です)」。
将来的には企画の仕事がしたいとの事で、そのためのスキルを身に着けるために
営業の仕事をすべきだと考えているそうです、しっかりしているなー。
そんな細見社員の似顔絵を描いてみました。

特徴としては、「ボーイッシュに短く切った髪」以外は、「小さい顔を2/3ぐらい覆って
いる大きめのマスク」、「そのマスクに半分近く掛かっている大きめの眼鏡」ですかね、
あはは。えー、いまだに彼女の顔がよく分かりません(苦笑)。
もともと顔を知っている人なら、たとえマスクを付けても誰だか分かるのですが、
マスクを付けた顔しか知らない人がマスクを外した場合、がらりと印象が変わる人もいて、
どちらさんでしたっけ?と、なることがありますよね。
マスクを外している彼女に街ですれ違ったとしても、かなりの確率で気付かないと
思います、たぶん。
これは同じ会社に籍を置く者としてヤバい事態だと思うので、次はマスクを外した似顔絵を
描かせてください(笑)!
眼鏡越し見える瞳は涼しげで優しく、きっと可愛いに違いない!と確信しています。
(梅谷)



