新型コロナウイルスの影響により、お家で過ごす「お家時間」が、増えていますよね。
せっかくお家で過ごす時間が増えているなら、
快適で居心地の良い空間で過ごしたいものです。
とくに家族が集まるリビングにひと工夫いれて。
家族の笑顔があふれる「あたたかい」リビングにしてみてはいかがでしょうか?
今日は薪ストーブ、ペレットストーブのご紹介をさせていただこうと思います。
薪ストーブとは
その名の通り、薪を燃やして暖をとる、暖房器具です。



炎の熱よりも、ストーブ本体の輻射熱はもちろん、薪ストーブの周りを流れる暖かい空気による対流熱でお部屋を暖めます。
ファンヒーターやエアコンのような乾燥を防く効果もあり、薪の香りも楽しめます。
また、薪ストーブでとても美味しい料理を作ることも出来ます。

先日も、泉田中古民家モデルで薪ストーブのピザ作りイベントをさせて頂いたのですが、とても好評でした。


ペレットストーブとは。
燃料に木質ペレットを燃やして暖をとる、暖房器具です。薪ストーブに比べ煙突がなく、煙が少ないのが特徴です。
ペレット?と、聞きなれない方も多いかと思いますが、木質ペレットとは、住宅を建築する際に発生したおが粉や端材を木質固形燃料として再加工したものです。
※コアー建築工房では、しそうの森の木さんの「はりまの國ペレット」を取扱い、販売させていただいてます。

お部屋の空気を汚さず、身体に優しいストーブです。
薪ストーブと同様、環境にとてもやさしく、ペレットを燃焼させることにより、輻射熱と対流熱、遠赤外線の力で、お部屋を暖めます。


ペレットストーブを夜寝る前に消しても、朝までまだ家の中がじんわり暖かいんですよ!というお声も聞いたことがあります。
そして、もう一つ。炎にはすごい秘密が隠されているんです。
炎には規則性があって単調にみえるリズムの中に、適度に不規則なゆらめきがあり、この「規則性」と「不規則性」が調和した炎のゆらめきのリズムが人の心地よさを引き出しているそうです。
炎には癒し効果や、気分が落ち着いて心地よくなるというすごい効果があるんですね。

この長い長いコロナ禍のお家時間を、薪ストーブや、ペレットストーブで素敵な癒しの時間にしてみてはいかがでしょう。
炎のゆらぎを見ながら、心も身体もあたたまるリビングで一家団欒をお楽しみください。
(早川)




